ひとりぼっちの大きなぞう、ぐるんぱ。汚いし、くさいにおいもする。見かねたジャングルのぞうたちが、体をきれいにして働きに出してくれた。でも、ビスケット屋さん、お皿つくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場、どこで働いても大き過ぎるものばかり作るので「もう けっこう」とすぐ追い出されてしまう。 「さみしいな さみしいな」と耳を草にこすりつけたり、はりきりすぎて失敗し、しょんぼりしているぐるんぱを見ていると、たまらなく胸が痛む。だからこそ、最後に「幼稚園」を開いて、子どもたちに囲まれて生き生きと働くその姿には心から拍手を送りたくなるはず。 色鮮やかでやさしい絵が、お話とぴたりと合っている。特に楽しいのが幼稚園の様子を描いたページ。ぐるんぱの体に登って遊ぶ子どもたち。靴でかくれんぼ、お皿はプールに。そして、大きな大きなビスケット。みんなで食べても「まだ たくさん のこっていますね」。1965年発売の名作絵本。(門倉紫麻)
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文句なしのいい絵本です。 |
4歳の息子がぐるんぱの絵を一目見て、「かわいい。こんな象さんほしい」と。
すぐに引き込まれたようです。
内容もどんどんどんどん仕事が変わり、増えていく荷物の絵が面白くって
息子は大笑い。
最後の幼稚園をみて、「いいなーいいなー」と、とても気に入った様子。
細部にまでこだわった絵は、子供も大人も引き込まれます。
ストーリーも文句なしで、とてもいい絵本だと思います。
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ぐるんぱの純粋な心 |
誰からも必要とされない。だけど、最後は純粋な子供達に必要とされる。あまりにも私の人生とシンクロしているので胸が痛かったです。純粋に自分の居場所を求めるぐるんぱの気持ち。繰り返される「しょんぼり」という言葉。色々な意味を持つ最後の一文。この絵本はママもパパも保育士さんも心を込めて子供達に読んであげてほしいです。
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読んで欲しいです。 |
子どもの頃、大好きだった1冊です。
仲間にピカピカにしてもらって
張り切って仕事へ出かけたぐるんぱが
何をやってもうまくいかないシーンは
ぐるんぱと同じようにしょんぼりした気持ちになったのですが
最後にダメだといわれたものが全部生かされて、
幸せに描かれているところが大好きでした。
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これは今の若い人に読んでほしい作品です。 |
この絵本はカスタマーレビューを書いた「絵本から生まれたおいしいレシピ2」を読んで興味を持った本ですが、読んでみると子供より大人に読んでほしい作品だなと思いました。
いわいる「ニート」状態のぐるんぱというぞうさんはどんな仕事をしても大きいものしか作れなくてあっちこっちの職場を転々としますが、最後に出会った子沢山の家族がきっかけで幼稚園を作ってハッピーエンドと言うお話です。
私自身再就職のこととかいろいろ悩んでいて、その問題にぶち当たったいる最中だったのですごくすくわれました。何をやってもうまくいかないと悩んでいる人にも読んでほしいです。
図書館で借りたのですが、この本は絶対買います!
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さすがのロングセラー! |
転職するたびに何度も同じような失敗を繰り返してしまうぐるんぱですが
ちょっとした偶然の出来事から自分にできることが何かに気づき大成功!
最初から成功しなくてもいいんだよ。。。まずやってみることが大事。。。
度重なる失敗もちゃんと最後に無駄にはなりません。
どんな仕事も一生懸命にやったからこそその失敗がのちのちに生きて来るのだということ、
失敗を恐れずまず何でもやってみることが大切だということを、短い文章の中にも
教えてくれているというのがどこかで立ち止まってる大人にも通用する気がします。
簡潔でリズム感良く繰り替えしの多い文体と幼児に親しみ易い挿し絵が
子供の心を掴むようで、2才半の息子もすぐ大好きになりました♪
一番最初に覚えたお気に入りのフレーズは
「さあ、にっこりわらってしゅっぱつです」で、おでかけの時に靴を履きながら
口にしてくれてこの本を選び読み聞かせしてる母としてはとても嬉しかったです。
これから就園、就学、就業と愛息子の人生日々にっこり笑って出発して欲しいものです。